きょうは大村ふるさと劇団勘作座におじゃまさせていただきました。
練習におじゃますると、新作「勘作よローマに行け!」の立ち稽古中で、
本格的な稽古に圧倒されました。
今日は6人の稽古だったのですが、メンバーは全部で22名、20代から60代まで幅広い年齢層で、職業も看護婦さんから主婦、お米屋さんといろんなジャンルからのいろいろな色があるサークルです。
勘作座という名の通り、大村のとんち少年の勘作さんが主人公で、
脚本・演出の川尻敏生さんによって笑いあり涙あり感動ありのお芝居に
なっています。
幼稚園や学校・福祉施設等での公演が多いそうで、地域に根ざした劇団を目指していますとのこと。
堺町公民館で毎週水曜日、午後7時30分から稽古をしていますので
興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか?

脚本家の川尻さんは言われました

「良い女優、男優とはうまい演技をする人ではなく
人間として心のこもった人のことを言うのです。」



熱心な演技指導

熱のこもった演技

川尻さん自らデザイン
作成のキャラクター


(00/11/25)